2017年12月18日月曜日

神経過敏症とは?

神経過敏症

自立神経失調症のひとつです。

まだ、グーグルで調べてもちゃんとした答えが出てこないので、書こうと思います。

初期症状

れは私の友達のAさんの話です。

Aさんは、夜寝れなくなくなり、寝ても三時間くらいで奇声をあげて目が覚めるということが続きました。

そういうのが続き、仕事に行っても、夜12時までの勤務だったので、途中で倒れたりしていました。

なので仕事を辞めざる終えませんでした。

心療内科

まず十分な睡眠をとるために、心療内科を受診しました。

そこで言われたのが、うつ病だと。

あと頭痛もあったので、うつ病のお薬、睡眠薬(マイスリー、デパス)、痛み止めをもらいました。

それから、うつもたまにありましたが、毎日夜9時に寝て朝6時に起きる習慣になり、睡眠はとれるようになりました。

ただ、頭痛だけは残りました。

その頭痛が、がんがんするなどではなく、首から後頭部にかけて白いものがぬける感じだそうです。

なので、いろんな内科を受診して、その話はしますが、どこもまともに診察してくれませんでした。

結局、心療内科に通う生活を送っていましたが、大きな病院で、脳外科を受診しました。

脳波は異常なく、心療内科に通ってる話をしたら、その病院に精神科があることを教えてくれました。

予約制だったので三時間後なら診察できるということだったので、待って受診することにしました。

精神科受診

まず問診表を書きました。

家族構成、(年齢、職業、学歴)などなどいろいろと項目がありました。

そして、受診しました。

色々と聞かれると思いましたがどちらというと、Aさんのほうが話したそうです。

先生が言ったのは、今、心療内科に通っているから、診断書をもらってきなさいと。

じゃないと、お薬が出せませんと。

初診はそんな感じでした。

なので、その日のうちに心療内科へ行き、診断書をもらい、次の日の朝、精神科に行きました。

また、いろんな話をし、先生は、今は病名を決めつけずこれを飲んでみて下さい、と言われたそうです。

帰って寝る前に飲むと、次の日、もうめまいはするし、まともに歩ける状態ではありませんでした。

しかし、後頭部からずっと白いものが抜ける感じは途中まででとまるようになりました。

2,3日後診察で行くと、先生はやっぱりと言いました。

心療内科で間違ったお薬をもらってたそうです。

それから、週2回精神科に通うようになり、頭の抜ける感じは徐々になくなりました。

診断結果

Aさんが自分が二重人格じゃないか、と言うと、あなたは神経過敏症だと言われました。

自律神経失調症のひとつで、100人に1人はいるらしいです。

なぜなるかは不明な点があるらしいのですが、まだ、妊娠してDNAが形成される時に、傷が入ったようなものらしいです。

ただ、ストレスが過度にかかったときに、発病するそうです。

でも、Aさんは仕事のストレスだったのですが、平穏に過ごしてても、もともと産まれる前から決まってたらしく、いつかは発病したらしいです。

Aさんは高齢出産で産まれたのでそれも関係あるんでしょうね。

症状

頭から抜ける感じはなくなりましたが、動悸が激しいです。

あとは人が多いところにはいけません。動悸がしはじめます。

うるさいところにもいけません。映画館もです。

飲食店もできれば個室がベターです。

Aさんは、動悸がいつなるか分らないので、とんぷくのお薬と、事故などで帰れない時のために、寝る前のお薬も持ち歩いています。

最後に

Aさんもう病気になって15年です。

一度治りましたが、子供が欲しかったので、急いでお薬を抜きました。

それが良くなかったようで、再発しました。

口の中が溶けるようなかんじがするそうです。

参考のため、今Aさんが飲んでるお薬を書いておきます。

フルニトラゼパム、トリアゾラム、ハロペリドール、ビぺリデン、ジブレキサ、パキシル。

とんぷくで、ジブレキサ、レキソタンです。

症状はいろいろありますが、死にそうにつらいときは、ハロマンスという注射をしてもらいます。

まだ完治していませんが、上記でもお薬は減ったほうです。

治すよりもうまく病気と付き合っていくほうをかんがえているみたいです。

どうにかいずれ治ってほしいです。


















0 件のコメント: