子猫ちゃんとの出会い
わたしはエステで働いていました。
仕事が終わってマンションに帰ると、玄関先に子猫ちゃんがいました。
ものすごくかわいくて、人見知りしないですりすりしてきました。
何もえさになる様な物は持っていなかったのですが、お水は持ち歩いていたので、ペットボトルのふたに水を入れると、ぺろぺろと舐めて飲んでくれました。
次の日
休日だった私はベランダに出て、昨日の子猫ちゃんをずっと駐車場を見ながら探し続けました。
一時間くらい探し続けたところ、見つけたんです!昨日のかわいい子猫ちゃん!
それから私はダッシュで階段を下りて、さっき子猫ちゃんがいたところに向かいました。
車の下に隠れてるのを引っ張り出して、抱きしめて家にさらって戻りました。
それから猫用のトイレやかご、えさ、遊び道具、爪切り、やすりなどを買いに行きました。
子猫ちゃん、実は、、、
そして動物病院に子猫ちゃんを連れて行き、色々検査と、ノミ取りをしてもらいました。
そこで言われたのがびっくり!
赤ちゃんがいると!!少なくても2匹!!
私は家が猫屋敷になると思い、必死に産まれた子猫をもらってくれる人を探しました。
雑誌にも載せてもらい、数人赤ちゃん猫をもらってくれる人を確保しました。
が、しかしそれから、しばらくしてもなかなか産まれて来ないんです!
みんなからも、まだなの?と言われ、病院に連れて行きました。
そうすると、ビックリ!妊娠してないと!
私は耳を疑いました。なんと!想像妊娠だと言われたんです。
えーー!!と思いました!
ウソー!想像妊娠だなんて!
また、なんてかわいいんだろうとも思いました。
後日、去勢手術をさせたとき、病院から電話があり、お腹の毛を剃ったところ、既に手術した痕があるとのことでした。
きっといいとこのお嬢さん猫だったんだろうな。と思いました。
今でも、子猫ちゃんと仲良く暮らしています、、、と言いたいところですが、亡くなりました。
子猫ちゃんとの別れ
12月7日が命日です。
9歳でした。突然のお別れだったのでショックは大きかったです。
いつも、私の胸の上で寝るのが、好きだった子猫ちゃん。
亡くなったときは、私の足元で息を引き取りました。
それから、お墓のある島根まで亡くなった子猫ちゃんをかごに入れて、車を泣き泣き走らせて、お墓の後ろにかごごと土葬しました。
年に1,2度は今でも子猫ちゃんに会いに行っています。
何年経っても忘れないものです。
今でも会話のほとんどが子猫ちゃんです。
天国で待っててね!子猫ちゃん。
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